さくらさん、こんにちは。 あまり運動されていない方は、筋肉痛が翌日でなく、翌々日以降に、遅れてくることもあります。どうでしょうか。 筋肉を付けて、消費エネルギーを増やす事(基礎代謝の向上)、また、女性の方では、胸の筋肉(大胸筋)やお尻の筋肉(大殿筋)を鍛えて張りを持たせ、プリリッとバストアップやヒップアップを実現するためには、効果的な筋肉トレーニングと休息が必要です。
筋肉が付くのはトレーニング中でなく、トレーニング後の休息期間に、筋肉が増強されます。 トレーニングで筋肉に強い負荷(最大筋力の70%以上)をかけることで損傷した筋繊維が、回復するときにより強く太く修復されます。 これを「超回復」と言い、トレーニング部位で違いがありますが、一般の方では回復するまでに、約48時間かかると言われます。 この間は、トレーニングを休み、筋肉に休息を与えてください。回復中の筋肉にさらにトレーニングを行うと、筋肉の損傷を繰り返してしまうので、筋肉が増強しないだけでなく、筋肉量が減少してしまう事があります。 その為に、ツインビートのトレーニングも1日おきのトレーニングを推奨しています。 筋肉は、結構打たれ強く、ボコボコにされても、48時間でさらに強く立ち上がってきます。見習いたいものですね。 でも、毎日ボコボコにされていると、さすがの筋肉も回復する暇が無く、まいってしまいます。
筋肉痛はトレーニングで筋繊維が損傷した結果、ヒスタミンなどの痛感物質が発生するために痛みが生じます。 さくらさんは、まだ使い始められたところなので、あまり出力が上げられないのかもしれません。 また、トレーニングした筋肉をストレッチされたら、痛みを感じられるかもしれません。 十分な出力(50mAが効果的な出力の目安)でトレーニングされていれば、体感される筋肉痛は少なくても、トレーニング効果はあるはずなので、翌日のトレーニングは休んでください。 筋肉に超回復のチャンスをあげなければ、せっかくのトレーニングの効果も上がりません。
毎日ツインビートを使えないという事ではなく、別の場所の筋肉でしたら、翌日のトレーニングも可能です。 例えば、腹筋(腹直筋)と脇腹の筋肉(外腹斜筋)を毎日交互にトレーニングされるとか。 トレーニングされたい筋肉を2セットに分けて、交互にトレーニングを行われれば、毎日トレーニングしていただいても結構です。 2セットに分けていただく事で、1ヶ所だけのトレーニングにならず、バランスの良いトレーニングにもなると思います。
ふくらはぎの脂肪燃焼トレーニングについてですが、ふくらはぎの下の方の筋肉のヒラメ筋は、脂肪を燃焼する筋繊維:遅筋が多く、遅筋には高い周波数の電流が効果的です。 プログラム4「太股の脂肪を燃焼させたい」よりも、プログラム1「足の筋肉を強くしたい」の方が、周波数が高めの設定になっていますので、こちらをお勧めいたします。 さくらさん、がんばって下さい。 今後とも、よろしくお願いします。
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