こんにちは、いもとーさん。はじめまして。 ツインビートをご検討頂き、ありがとうございます。 いもとーさんは怪我を繰り返されてしまったとの事で、大変だったと思います。 私も十数年前に左の上腕骨を複雑骨折し、2005年5月にバイクの事故で足を骨折し、同年の10月に車の事故で首の頸椎捻挫をしてしまいました。 上腕骨の骨折では腕が少し短くなって肘にもダメージがあり、日常生活では特に問題は無いのですが、今でも腕立て伏せやジムのトレーニングマシンなど強い力で腕を伸ばす時に、肘にコリッと違和感があります。 また足の骨折は完全に治ったのですが、ギブスを取った後は自分の足かと思うぐらい筋肉が落ちていました。 首は今でも痛むことがあり、やっぱり怪我は辛いですね。 いもとーさんも、お大事にしてください。
EMS運動は、元々スポーツ選手の筋肉強化や、医療用のリハビリ目的で開発されました。 体を動かす必要がないので、トレーニング対象ではない部位に障害がある方にも、体が弱っている方にも関節などに負担をかけず運動ができます。 私も左腕はトレーニングマシンによる筋トレは行いにくいのですが、ツインビートのトレーニングならば、肘関節に負担をかけないので問題なく行えます。 いもとーさんは、お医者様より特に運動の制限はございませんか。 ご心配な場合には、商品カタログや資料をお送りしますので、かかりつけのお医者様にもご相談頂ければと思います。
怪我をされた部位であっても、完全に治癒されて痛みも治まり、お医者様より運動の制限も無いのでしたらツインビートをご使用頂いて結構です。 最初の1週間は、軽くマッサージされている程度の弱めの出力からご使用頂き、徐々に出力を上げて筋肉を慣らしながらご使用ください。
低周波の電流を使用するツインビート2に対して、ツインビートProは中周波の電流を使用します。 中周波の方が比較的、皮膚表面のビリビリ感が少ないので、ご使用開始当初から電流の出力も上げやすく、それだけより深い位置まで電流を流す事ができます。 ツインビートProがインナーマッスルに効果的な理由ですが、低周波のツインビート2でも継続してご使用頂ければ、ほとんどの方が電流の刺激にも慣れてきて、より強い電流を流す事ができるようになりますので、より深い筋肉までトレーニングできるようになります。 これは実際に使って頂ければ実感できますし、ツインビートProが発売された時に、メーカーの方より説明されました。
また、実際に筋肉が収縮運動を起こす電流は、100Hz以下の低周波域の電流です。 中周波を使用するツインビートProも2種類の少し周波数の違う電流を流し、電流の干渉によって体内で発生した低周波の電流を使用して筋肉を刺激しています。 ツインビートProはビリビリとした体感も優しいのですが、筋肉の収縮運動も低周波のツインビート2と比べると優しくなっており、筋肉運動の強さで言えば、ツインビート2の方が効果は高くなっています。 これも実際に体感して頂ければ分かる事ですが、以前、弊社にツインビート2を試した後に購入したいと来られた方がおられて、その際にツインビートProも試されたのですが、ツインビートProではもの足りないと言われて、やはりツインビート2を購入されました。
ツインビートを継続してご使用頂き、筋トレ効果を持続する為には、鍛えられた筋肉のレベルに合わせて、筋肉への刺激もさらに増やして頂く必要があります。 筋肉への刺激が優しいツインビートProの場合には、比較的早期に出力の上限に達してしまう方がおられると思います。 そうなってしまうと筋トレ目的でツインビートを購入された方にとっては、ご希望を満たす事ができなくなる可能性もあり、弊社としてはそれだけは避けたいと考え、弊社ではツインビート2を推奨させて頂いています。 また胸部のトレーニングは、女性にとってはバストアップに、男性にはたくましい胸板のためも行われますが、ツインビートProは胸部にはご使用頂けない事になっていますので、ご了承ください。 なお低周波治療器などを使用された事があり、どうしても電気刺激のビリビリが苦手な方にはツインビートProも良いかと思います。 これらの事も合わせて、ご検討頂きたいと思います。
出力の強さの調整につきましては、1〜80までのレベルで細かく調整できます。 体にパッドを貼った後でなければ、出力を上げることはできません。 電流の刺激の強さを体感しながら出力を調整して頂きますので、いきなり強い電流が流れる事はありません。ご安心ください。
いもとーさんは接骨院で電気治療を受けられていたとの事ですが、パッドを貼り電気を流す治療器でしたら、低周波治療器だったのかもしれません。 低周波治療器の電流は、知覚神経に作用させる事が目的の電流で、低い周波数ではトントンとした感じで、高くなるに従いジーンとした刺激を体感されていたかと思います。 EMSの電流は、運動神経に作用させる波形の電流になっており、筋肉にEMSの電流を流すことで、筋肉が強く収縮します。 低周波治療器のトントン、ジーンに対して、EMSは筋肉がギューッという体感です。
自分の意思で筋肉に力を入れる時は、無意識に力を抑えてしまったり、疲労感により運動が継続しにくい事もありますが、EMS運動では強制的に筋肉を収縮運動させますので、自分の意思で力を入れる以上の強さで筋肉が収縮運動し、疲労感もありませんので電流を流し続ければ1時間でも運動を続ける事が可能です。 これがEMS運動が短期間で運動効果を上げられる理由で、EMSのトレーニングは寝た姿勢でも座った姿勢でも行う事ができます。 今もツインビート2で肩のトレーニングを行いながら、この文章を書いています。
低周波治療器に使われるパッドの粘着面の材質も、メーカーによって機種によって様々な材質がございます。 ツインビートに使用されるパッドにも、基本的に以下の3種類の粘着パッドがあります。 1.アクセルガード、2.ジェルパッド、3.敏感肌用アクセルガード
一般的に一番お肌に優しいのは、3.の敏感肌用アクセルガードになりますが、使われる方によっては、2.のジェルパッドの方が良いと言われる方もおられます。 いもとーさんの言われますように、「買って試してみる」のは、とても思い切りと勇気が必要だと思います。 ご希望がございましたら、パッチテスト用の粘着パッドをお送りしますので、1時間ほどお肌に貼って頂き、剥がした直後から1日程、お肌の状態を見て変化が無いかご確認を頂ければと思います。 また、敏感肌の方でお肌に貼る粘着パッド方式ではどうしてもお肌が荒れてしまう方もおられましたが、粘着パッドを使用しない方法もございますので、もし上記の3種類のパッドでもお肌の状態が気になられる場合には、ご相談ください。
ご回答になりましたでしょうか。よろしくご検討下さい。 ツインビートの資料やパッチテストの粘着パッドをご希望の場合には、メール(shibata@netin.co.jp)で結構ですので、お届け先のご住所をご連絡ください。
ご質問を頂き、ありがとうございました。 今後とも、よろしくお願いいたします。
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