こんばんは、あすかさん。はじめまして。
あすかさんには、ツインビート２の前の機種「ツインビート・EMS」をご使用なのですね。
車でも、家電でも、新しい機種が出てくると、どうしても気になってしまうと思います。良く分かります。
ツインビート・EMSとツインビート２の効果の違いにつきましては、以下をご参考にして下さい。
ツインビートによる筋トレ時の電流の強さを表す単位の１つに、「パルス幅」という数値があります。
これは電流が流れる時間を表し、数値が大きいほど、筋肉への刺激が増します。
ツインビート・EMSでは上限が３００μSだったのですが、ツインビート２では４００μSまで上がっており、同じ出力（mA）の電流でも、パルス幅を上げる事で、より強いトレーニングまで対応できる様になりました。
実際にマニュアルモードで使用してみると、３００μSと４００μSの電流では、この数値の違いの通り刺激を強く感じます。
その他の大きな違いとしては、ツインビート２には、マイクロ電流による「スキンケア」のモードが追加された事や、液晶表示画面や操作ボタンも大きくなり、操作性が改善された点などがあります。
特に便利になったと感じる点としては、ツインビート２では出力調整ボタンが左右のチャンネルそれぞれに独立して１つずつ付いていますので、出力アップが迅速に簡単に行えるようになりました。
現在、あすかさんがお手元のツインビート・EMSを使用される時には、最高出力まで上げられていますか。電気刺激を物足りないと感じられていますか。
今も十分に筋肉の収縮運動ができていると感じられるのでしたら、ツインビート２を使用されたとしても、筋トレの効果としては変わりません。
操作にも慣れておられると思いますので、今後ともお手元のツインビート・EMSをご愛用頂ければと思います。
あすかさんは腕には効果を感じられても、お腹にはなかなか・・、との事ですね。
腕の筋肉は、トレーニング後の回復が比較的早いのですが、お腹の筋肉は腕と比べると回復に時間がかかりますので、中１〜２日の休息を行うようにして下さい。
この回復期間中に、筋肉がより強く太く修復される事で、筋肉増強が実現します。
毎日トレーニングを行ってしまうと、筋肉が十分に回復できずに筋肉量が増えないだけでなく、減ってしまう事もありますので、ご注意下さい。
腹筋（腹直筋）だけでなく、脇腹（外腹斜筋）、背中（背筋）もバランス良くトレーニングして頂きたいと思いますので、これらの筋肉を日替わりのローテーションでトレーニングされるのも良いかと思います。
EMSで電気刺激を与える時には、対象の筋肉を伸ばした姿勢の方が、より強く筋肉が収縮運動を行います。
また、出力を上げると筋肉が攣る様な痛みを感じる事もありますが、その様な場合にも対象の筋肉を伸ばす姿勢を取って頂くことで、痛みが軽減します。
腹筋（腹直筋）は座った姿勢では、筋肉が縮んだ状態になってしまいますので、EMSによる腹筋のトレーニングを行われる時には、寝た姿勢や、座った姿勢でも背筋を伸ばして、できるだけ腹筋を延ばした姿勢を取って頂く方が、より腹筋への刺激を増すことができます。
これらの点もご参考に、これからもお手元のツインビートをご活用頂ければと思います。
よろしくお願いします。
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