ジェイクさん、こんにちは。 既にツインビート2で80mAまで上げられているのですか。すごいです。 腹筋の割れが見え始めたとのことで、良かったですね。
1点目のご質問の腹筋下部の効果的なトレーニングについてですが、腹直筋は、お腹の正面に左右対で、みぞおちから下腹部までまっすぐに繋がって降りている筋肉です。 途中を腱画という硬い組織が横に走っているので、腹直筋が発達してくると、いわゆる割れが見えてきます。 ジェイクさんの腹直筋の上の方は、割れてきたご様子なので、腹直筋は順調に鍛えられ、下腹部の方も鍛えられていると思います。
出力は上限の80mAまで上げられていますので、現在のモードでさらに刺激を強くして効果的にご使用頂くには、使用されているLサイズの粘着パッドをMサイズに変えて頂く事が1つの方法です。 ツインビート2は粘着パッドの面積が変わっても、同じ電流が流れますので、小さいサイズのパッド方が電流が分散せずに集中しますので、筋肉への刺激も増します。(ツインビートProやツインビート3ターボは、Lの方が刺激が増します) 現在、筋トレモードの「おなか」を使われている場合には、マニュアルモードをご使用頂き、周波数:60Hz前後で、パルス幅を上限値の400μSまで上げて頂くと、「おなか」モードより刺激の強い電流でご使用頂けます。
また腹直筋にご使用頂いている時の姿勢についてですが、背を丸くしたリラックスして座った姿勢では腹直筋がゆるみます。 筋肉がゆるんだ状態よりも引き延ばされた状態の方が、電気刺激を加えた時に、より強くしっかりとした収縮運動が行われます。 腰をしっかり立てて背を伸ばして座って頂いたり、寝た姿勢で腹直筋をしっかり伸ばしてご使用頂ければと思います。
お腹周りの脂肪が少し残っているご様子です。 背筋には使用されていない場合には、背筋も鍛えて頂き、お腹周りをぐるっとトレーニングしてください。 腹筋と背筋の筋力のバランスが悪くなると腰痛の原因にもなりますので、腹筋をしっかり鍛えられた場合には、背筋もバランス良く鍛えて頂きたいと思います。
2点目の大胸筋のトレーニングについてですが、ツインビート2の発売開始当初のサポートガイドの胸のページには「・・・長時間の使用及び高い出力を出してのご使用はおやめください。」と、書かれていたのみで、時間や出力の表記はありませんでした。そのサポートガイドをお持ちの方もおられると思います。 しかし、具体的な数値を表記しなければ、お客様には分かりにくいのではないかと、メーカーに申し出たところ、現在の「時間は30分以内、出力は20mA以下を目安とし・・・」との表記が追加されました。
この数値は万人にご使用頂いても問題ない値ですので、私も控えめな数値だと思いますが、メーカーの商品を販売する立場としては、メーカーの表記以上に出力を上げても問題ないとは言いにくいので、お答えが難しいのですが・・。 電流は各CHのパッド間を流れますので、胸を前後で挟んだ位置にパッドを貼ったり、パッド間の距離を開けすぎて貼らなければ体の奥には入りにくいので、サポートガイドの貼り付け位置の写真のようにパッド間の距離を開けすぎないように貼ってご使用頂ければ問題ないかと思います。
現在の出力でも効果も感じられていますが、通電中で収縮の力が加わっている筋肉に対して伸ばす動作を組み合わせられると、筋肉増強に繋がる刺激を与えられます。 通電による収縮の力が大胸筋に加わっている時に、大胸筋を延ばすように、前に伸ばした腕を左右に開き、胸を大きく開く動作をゆっくりと行って下さい。 私が胸部トレーニングを行った時の事ですが、筋肉痛をあまり感じなくなった時期に、上記のストレッチの動作を組み合わせてツインビート2を使用すると、久しぶりに筋肉痛を感じました。 ジェイクさんにもお試し頂きたいと思います。
はっきりとしたお答えができず、申し訳ありませんが、よろしくお願いします。 がんばってください。
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