こんばんは、ぺけじゃさん。 プログラムモードのウォームアップ時やクールダウン時の出力の強さについてのご質問ですが、まず、ご存じかと思いますが、それぞれのモードの役割をご説明します。一般の筋トレと同様です。
ウォームアップは、トレーニング前に筋肉の血流を良くして、筋肉の温度を上げ、運動に適した状態にします。 この血流が十分でないと運動効果が上がりにくく、また、急激に強い運動を行ってしまうと、筋肉を痛めるなどの筋肉トラブルの原因になります。
クールダウンは、運動をペースダウンする事で、筋肉に大量に流れ込んだ血液の循環を促し、疲労物質の乳酸を筋肉から押し流します。 行わないと、血圧や心拍数が上昇し心臓への負担が増えたり、筋肉中の乳酸のために運動後に疲労感が残ってしまいます。
プログラムモードは、トレーニングにウォームアップやクールダウンを組み合わせて行う事で、安全で快適、効果的なトレーニングを実現します。 前置きが長くなりましたが、ウォームアップとクールダウンはどちらも、この目的からすれば、あまりに出力を上げると逆効果となる事は、ご理解頂けると思います。
ウォームアップは、筋肉の血流を促す様に、マッサージ程度の気持ちいい出力で行って下さい。 クールダウンも同様ですが、トレーニングの40%程度の強さの運動が、適していると言われます。 ツインビート2の場合に、トレーニング時の30%に出力がダウンします。 ぺけじゃさんの言われますように、落ちすぎの感もありますが、EMSと低周波モードでは体感が違い、人により各モードの電気刺激の感じ方の違いもありますので、安全率を見て低めに設定されているのではないかと思われます。 また、ぺけじゃさんの現状のトレーニング時の出力は28mAと低めですので、クールダウンのステップに入った時には、確かにかなり弱い出力になりますが、今後トレーニング時の出力が上がりますと、クールダウン時の出力も上がりますので、クールダウンに適したマッサージ効果のある出力に、程良くバランスされて来ます。
現状でご提案できる良い方法としては、やはりトレーニング時の出力をもっと上げて頂く事でしょうか。 よろしくお願いします。
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