こんばんは、ぱんさん。 体を動かす筋肉の骨格筋は、速筋(白筋)と遅筋(赤筋)の筋繊維が混合されて構成されています。 それぞれの筋繊維に電気刺激を加えた場合に、強く収縮する周波数(強縮周波数)に違いがあり、速筋は25〜50Hzで、遅筋は70〜100Hzです。 この遅筋トレーニングについてのご質問ですが、70〜100と幅があるので、どの辺りの設定を使ったら良いのか、高いほど良いのか、と言う事でよろしいでしょうか。
筋肉が強く収縮するトレーニングに適した電流の周波数は、100Hzまでの電流です。 周波数が高くなりすぎると筋肉の収縮は弱くなりますので、ツインビートの筋トレも100Hzまでの設定となっています。 この周波数の範囲で上記の様に、遅筋のトレーニングは高めの周波数が適していますが、高ければ高いほど良いと言うことはありませんので、ぱんさんの筋肉の収縮を感じて頂きながら調整して頂きたいと思います。
瞬発系の速筋と違い、遅筋のトレーニングはゆっくりとした動きのトレーニングが適しています。 ON時間は10秒以上と長く設定し、OFF時間は筋肉を十分に休ませるために、ON時間と同じ時間から倍の時間に設定して下さい。 出力は、とうとう80mAに到達されましたか。 この設定の電流に慣れてきたときは、パルス幅(μS)を徐々に上げて、刺激を強くして下さい。
筋肉痛は、トレーニング時の強く収縮運動によって損傷した筋繊維が修復される過程で、発痛物質のヒスタミン等が発生する事で痛みを感じます。 トレーニング時のビリビリ刺激は、皮膚表面の痛覚が敏感な手足に強く感じますが、筋肉痛は違う種類の痛みですので・・・、どうなのでしょうか。 確かに、出力の強さ:収縮の強さとの相関はあると思います。 また、筋肉が縮んだ状態でのトレーニングよりも、伸ばした状態の方が筋肉痛が現れやすいので、トレーニング時の姿勢も重要だと思います。 できるだけ筋肉を伸ばした姿勢でのトレーニングをがんばって下さい。 よろしくお願いします。
p.s. ご結婚とお買い物を一緒にするのは不謹慎かもしれませんが・・・。 がんばって貯金した後キャッシュで商品を購入されるのも良いと思いますし、金利などのコストはかかってもまず購入し商品を楽しみながら分割払いされる方法もアリかと思います。
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