こんばんは、みかんさん。 マニュアルモードでパルス幅を小さく設定すると皮膚の抵抗値が下がり、電流が深く入りやすくなります。 しかし、筋肉の収縮も弱めになってしまいますので、同じ出力ではトレーニングの効果も低くなります。 そこで出力を上げて頂くのですが、皮膚表面のビリビリも強くなり・・・ んっ? しかし、電流が入りやすい設定ですので、ビリビリ感と比較するとより筋肉に電流が届いていると思います。 メーカー推奨の出力目安の50mAを越えても、できるだけ出力を上げて頂き、上限の80mAに達した場合には、パルス幅を徐々に上げて刺激を強くして下さい。
また、このパルス幅を小さくした設定は、上記の様に筋肉に電気刺激を届きやすくするための設定法ですので、みかんさんが今までプログラムモードを使用されて、十分な筋肉の収縮を感じられていたのでしたら、今まで通りプログラムモードをご使用頂ければ結構です。 マニュアルでの設定とプログラムモードで、上げられる出力の上限には違いがあると思いますが、より筋肉の収縮を強く感じる方をご使用下さい。背中も同様です。
プログラムモードではトレーニングのステップの前後に、低周波による筋肉マッサージのウォームアップとクールダウンのステップが組み込まれていますが、マニュアルモードではありません。 若干電流の設定が違うのですが、リラックスモード「おだやか」をマニュアルモードでのトレーニング前後に数分ずつ行う事でも代用できます。 モード切り替えが面倒でしたら、マニュアルモードでのトレーニングの最初と最後の数分間を軽く筋肉がマッサージされる程度の出力でご使用頂いても結構です。 よろしくお願いします。
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