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タイトル キャビテーションとTB3の併用について
コメント おはようございます。ココさん。
ダイエットに用いられるキャビテーション機器とは「超音波で脂肪細胞を破壊する」と言われる機器です。
この機器の原理や有効性につきましては、弊社の立場としては言及できませんし、一口に「キャビテーション」と言っても、機器によって方式の違いもあるようです。
ココさんがお持ちのキャビテーション機器につきましても、ココさんが購入された機器ですので、しっかりとした本格的なキャビテーション機器だと思います。
以下は、キャビテーションによって、脂肪細胞が分解されてリンパの流れに乗るとの前提で、回答させて頂きます。


リンパは、血液のように積極的に流すポンプ(心臓)を持たない流れで、筋肉の動きによって循環されます。
下半身のむくみ解消などにも活用されるドレナージュは、リズミカルに筋肉を刺激して、リンパの流れを促進させます。
リンパの流れは最終的に、血液の循環系につながっていますので、キャビテーションで分解された脂肪は、血中に流れることになります。

そして、この血中の脂肪を燃焼させなければ、体脂肪として付きやすい部分に、蓄積されます。
体脂肪がつきやすい部分は、男性ならば内臓脂肪、女性は皮下脂肪と言われ、性差や個人差もありますが、「ここに体脂肪が多くて、気になっている・・」部分に再蓄積されるという、恐ろしいことになりかねません。
ココさんがキャビテーション機器を使用されて「施術中は効いていると思えるのですが、なんとなく効果の現れ方がいまひとつ・・」とのご感想も、この事が原因の一つかもしれません。


キャビテーション機器により、脂肪が効果的に分解された場合には、血中の脂肪酸濃度も増加することになります。
血中の脂肪酸が急増すると、動悸や不整脈を感じることもあり、その他の体への心配もありますので、効果的なキャビテーションを行われた後は、脂肪を燃焼させる運動もセットで行われる事をおすすめします。
また、EMSの筋トレで筋肉が増強されますと、血中の脂肪を燃焼させる筋肉が増えていますので、キャビテーション効果もより実感して頂けると思います。


結論としましては、キャビテーション機器とツインビート3ターボを併用される場合には、以下の順番でご使用頂きたいと思います。

 キャビテーション = ドレナージュ = EMS

EMSも筋肉を動かしていますので、EMS中のリンパの流れも期待できます。
お時間のない場合には、ドレナージュを省いていただいけても結構ですが、リンパの効果的な循環を考えると、EMSの1サイクル分の収縮時間は長いので、リズミカルに収縮を繰り返すドレナージュを組み合わせる事をおすすめします。
ご回答になりましたでしょうか。

ココさんが目標とされている、「ただ「体重の軽い、痩せた」身体ではなく、筋肉に構成された機能的な身体」は、とても素敵ですね。
ガリガリではなく、鍛えられた筋肉の上に適度な脂肪が乗り、メリハリがありながら、女性的な柔らかなライン。
アクション映画の女優さんのように、しなかやなネコのような身体は、とても美しいと思います。
また、筋肉を増やしながらのダイエットは、リバウンドの心配もありませんので、目標をめざしてがんばってください。
よろしくお願いします。
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