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タイトル 腹直筋トレーニング時の姿勢等についてのご提案です
コメント うらんさん、こんばんは。
せっかく買われたツインビートなので、この前の書き込みのカーチさんの様に、効果が出ないと、もったいないですね。

まず、うらんさんは、ツインビートでのトレーニング中に、筋肉がしっかりと収縮し、力が入って硬くなっている事を感じられますか。
十分に筋肉が収縮運動していなければ、トレーニング効果も期待できず、筋肉痛も起こりません。
その原因について、考えてみました。以下の点に該当する事がありますか。ご確認下さい。

1.トレーニング時の姿勢
通電中の筋肉には、収縮の力が発生します。そのため、既に筋肉が収縮しきった状態では、EMS運動でさらに収縮させようとしても、収縮運動の効果が薄いので、筋肉をのばした状態でトレーニングして下さい。
具体的には、腹直筋(いわゆる腹筋)の場合、座った状態では筋肉が縮んだ状態なので、仰向けに寝た状態がベストです。
特に、皮下脂肪が多い方は、座るとお腹に脂肪が寄って、皮下脂肪層がより分厚くなります。
仰向けに寝てお腹を伸ばした状態の方が、筋肉まで電流が届きやすくなり、ビリビリの刺激も少し弱くなる様です。

2.アクセルガードの貼り付位置
マニュアルの筋肉の図解にあるように、腹直筋はお腹の真ん中に、みぞおちから下腹部まで、縦に走っています。
各CHの赤黒のアクセルガード間に電流が流れますので、マニュアルの貼り付け位置例のNo.27を参考に、腹直筋に沿って各CHの赤黒のアクセルガードを縦に貼り付けて下さい。
赤黒を横に貼ったり、筋肉をはずれた場所に貼ってしまうと、刺激が強い割には、筋肉は収縮運動してくれません。

3.EMSモード時の位相持続時間(WDTH)の値
位相持続時間とは、電流が流れている時間です。電気刺激を感じている時にも、電流がずっと流れ続けているのではなく、オン・オフを細かく繰り返しているのですが、そのオンの時間(パルス幅)の事です。
この値が大きい方が、流れる電流の量も多くなり、筋肉への刺激も大きくなります。
同じ出力80mAの設定でも、この値によって効果は違ってきます。EMSモードをお使いの場合、トレーニング効果を上げるには、この値を大きく設定して下さい。
ちなみに、プログラム2のEMS時の設定は、最高の300μsです。

ご参考に、なりましたでしょうか。
上記以外にも、アクセルガードの粘着が弱くなり剥がれかけている時も、刺激が集中して痛い割には効果が無い場合があります。

お腹を引き締める場合にメインに鍛える筋肉は、やはり腹直筋で、たるんだお腹を引き締めるには、この筋肉が締まる事が必要です。
がんばって、トレーニングをお続け下さい。
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