こんばんは、シロクマさん、ぱんださん。 お腹が気になる方の場合に、お腹だけにトレーニングを集中される事がありますが、腹直筋だけを鍛えて筋肉が増えても、体全体で考えると筋肉の増量分は限られてしまいますので、基礎代謝向上の効果も限定されたものになってしまいます。 それらの方の気になる部分を集中的にトレーニングされたいとのお気持ちは良く分かりますが、ぱんださんの様に体全体をトレーニングして頂きたいと思います。
現在、シロクマさんにはサポートガイドのNo.17の貼付位置で、お腹のトレーニングを行われているのですね。 シロクマさんのお手元のサポートガイドは、2004/03/01以降のバージョンですので、それ以前にご購入頂いた方のサポートガイドと貼付位置の写真が違っていますので、ご注意下さい。ぱんださんもお手元のサポートガイドを見られて、ちょっと「・・?」と思われていたかもしれませんね。 シロクマさんのサポートガイドのNo.17の貼付位置も、腹直筋への位置ですが、下腹部中心の貼付位置です。 ぱんださんのサポートガイドの貼付位置でご説明しますと、No.17の下側のアクセルガードはそのままで、上側のアクセルガードを剥がして下側のアクセルガードのさらに下に貼った位置となります。 また、シロクマさんのサポートガイドのNo.15(以下、No.15〔シロクマさん〕)は、ぱんださんのサポートガイドのNo.17(以下、No.17〔ぱんださん〕)の位置となります。 (No.15〔シロクマさん〕 = No.17〔ぱんださん〕、No.16〔シロクマさん〕 = No.18〔ぱんださん〕)
腹直筋は、みぞおちから下腹部まで、お腹の中央を縦に長く伸びている筋肉ですので、No.15〔シロクマさん〕の位置を基本に縦に長く貼って頂きたいと思います。 私も腹部のトレーニングで、わき腹をキリキリと差すような痛みを感じたことがありました。 アクセルガードの貼付位置が左右に広がり過ぎていて、腹直筋を外れていた事が原因でしたので、サポートガイドの図のように左右のアクセルガード間は数cmと近目の位置で貼って使用しています。 また、猫背になって腹直筋が縮んだ状態でトレーニングを行うと、こむら返りの痛みに近い筋肉が攣るような痛みを感じる事があります。 やはり、できるだけ腹直筋を伸ばした状態でのトレーニングが望ましいと言えます。
各CHの接続コード先を見て頂きますと、赤・黒の端子がありますが、この赤黒端子それぞれの先のアクセルガード間を電流が流れます。 皮下脂肪が厚めの方は、アクセルガードが接している皮膚と筋肉までの距離も長くなりますので、No.17〔シロクマさん〕の貼付位置の様に、赤黒端子のそれぞれのアクセルガードが非常に近い位置で電流を流すと、十分に筋肉に届く前にもう一方のアクセルガードに電流が戻ってしまっているかもしれません。 No.15〔シロクマさん〕の貼付位置の様に、アクセルガードの間の縦の距離を開けて頂いた方が、より有効な刺激を腹直筋に与えられると思います。
ぱんださん、いつも暖かいフォローをありがとうございます。 弊社は、多くの良いお客様に恵まれて、支えられている事をいつも感じています。 今後とも、よろしくお願いします。
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