こんにちは、Yamaさん。 ご質問は、ツインビート2のサポートガイドNo.44の貼り付け位置ですね。 この貼り付け方では、各CHが筋肉の流れを横断する貼り付け位置となっており、「筋肉の流れに沿って貼る」という原則からすれば、確かに違っています。 ご指摘頂くまで気が付きませんでした。申し訳ありません。 旧機種のツインビート・EMSのサポートガイド(No.38)にも同じ場所の図がありますが、こちらは各CHを縦に使用しており、筋肉の流れに沿った貼り付け方法となっています。
筋肉が電気刺激に良く反応するポイントは筋肉の両端と中央で、この位置はモーターポイントと呼ばれます。 No.44の貼り付け方法でも、筋肉が運動しない事はありませんが、取扱説明書に表示させて頂く内容は、原則(筋肉の流れに沿って貼る)に則った貼り付け位置であるべきだと考えます。 先ほどメーカーにも連絡を入れ、正式な回答はまだですが、ツインビート2のサポートガイドの図が誤りであると思われますので、申し訳ありませんが各CHを縦に使用して頂きたいと思います。 また、No.11やNo.24の図も筋肉に沿った貼り付け位置ではありませんが、筋トレモードではなくマイクロ電流やリラックスモードを使用し、肩や腰の不快感解消に使用する貼り付け方法です。
原則通りの貼り付けを基本として、いろいろと貼り付け位置のバリエーションを工夫して頂いても良いかと思います。 例えば、この掲示板にも寄せられた二の腕の貼り付け位置の例では、上腕二頭筋(いわゆる力こぶ)の中央と反対側の上腕三頭筋の中央にアクセルガードを1枚ずつ貼り、腕を貫くように電流を流して頂くと、両方の筋肉が同時にトレーニングできます。 この貼り付け方法では、筋肉の流れに沿って貼っていませんが、筋肉中央のモーターモーターポイントを有効に刺激しています。 「サポートガイドの位置では今ひとつ・・・」と感じられている方もおられるかもしれませんし、Yamaさんが例として挙げられた位置の様に、サポートガイドの図とは違っていても筋肉がしっかりと収縮運動できていれば、その位置はご使用の方には適した位置と言えます。 なお、ご注意頂きたい点は、取扱説明書の「使用上のご注意」にも書かれていますが、大胸筋と広背筋の様に胸部を挟んでの貼り付け方は行わないで下さい。 よろしくお願いします。
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