こんばんは、りんさん。お久しぶりです。 以前の書き込みは、ツインビート2お届け時の4月7日でしたので、半年ぶりですね。 ご存じの様に、腹部は胸部の様に骨で囲まれておらず、上下に走る腹直筋、左右から外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の筋肉で内臓が守られています。 この腹部が骨で固められていない構造のおかげで、柔軟でしなやかな動きが実現できるのですが、これらの筋肉が弱くなってくると内臓の重みに耐えられなくなり、ご質問の下腹ポッコリの原因にもなってしまいます。 さらに内臓脂肪が多くなると、筋肉を内側から押す圧力も増えてしまいます。
下腹ポッコリの対策としては、体脂肪率が高い場合には基礎代謝を向上させるトレーニングを行って下さい。 皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が、落ちやすい脂肪です。 大筋群と言われる、大胸筋(No.22)・腹直筋(No.17)・背筋(No.23)・大殿筋(No.34)・大腿四頭筋(No.40)・大腿二頭筋(No.43)のこれらの大きな筋肉のトレーニングが基礎代謝向上には効果的です。
しかし、比較的痩せていても下腹ポッコリを気にされている方もおられ、姿勢や骨盤が原因の場合も考えられますが、下腹部の筋肉が弱って内臓の重みを支えきれない事も大きな要因です。 現在、りんさんが行われて効果が出始めている、腹直筋と外腹斜筋のトレーニング時の貼付位置を下腹部までスライドさせて下さい。 下腹部の筋肉が強化されることで、コルセットで締めたように、気になる下腹も徐々に引き締まってくると思います。 筋肉の収縮運動によって下腹部を強く圧迫しますので、生理中の場合には出血の増加や、妊娠の可能性がある場合には流産の危険性もありますので、これらの点には十分にご注意頂きたいと思います。 よろしくお願いします。
|