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タイトル 腹筋トレーニング時の背中の痛みについて
コメント ぷよぷよさん、こんばんは。
腹筋のトレーニング時に、背中に痛みを感じる事は確かにあります。
私も座った姿勢で、特に前屈みになっている状態で、出力を上げると背中に痛みを感じます。
腹筋と背筋は、背骨を中心に一方の筋肉が縮むともう一方の筋肉は伸びる、拮抗筋と呼ばれる関係の筋肉です。
通電中で強い収縮の力が加わっている腹筋に対して、背筋が耐えきれずに感じている痛みだと考えられます。
その様な場合には、前屈みにならず背筋を伸ばした姿勢の方が、痛みは少なくなります。
また、腹筋と背筋の筋力のバランスが悪くなると、腰痛の原因にもなりますので、腹筋をトレーニングされた場合には、背筋もバランス良く鍛えて下さい。

トレーニング時の強い筋肉の収縮運動によって損傷した筋繊維は、その後の休息期間中(約48時間必要)に、超回復の効果によって、さらに強く太く修復され、筋肉増強・基礎代謝向上が実現します。
この超回復の効果を得るためには、回復中の筋肉に休息を与える必要があります。
ぷよぷよさんは、本日で2日目で、昨日と同じ太股と腹筋をトレーニングされているとの事ですが、同じ筋肉に対して毎日トレーニングされると、超回復による筋肉増強の効果が得られないだけでなく、筋肉の損傷を繰り返し筋肉量が減少してしまう場合もありますので、同じ筋肉に対しては1日おきにトレーニングを行って下さい。

体脂肪率についてですが、ツインビートのご使用も運動ですので、運動を行う事によって体脂肪率が増える事は、考えにくい事です。
体重が50kgとすると、体脂肪率の2%の変化は、1kgの脂肪量に相当しますが、1日でこれだけの脂肪が増える事は(また減る事も)考えられませんので、下記の様な測定値が変動する要因が関係している事が考えられます。
体の水分量や食事・運動・入浴直後や、測定姿勢や体脂肪計に触れている皮膚の湿り具合でも体脂肪は変動し、体脂肪計に設定されている身長や体重の数値を変えても、測定結果は変わってきます。
これらの要因をできるだけ排除し、毎日同じ条件で測定して頂く事が望ましく、夕食後2時間以上経過した就寝前に測定される事をお勧めします。
よろしくお願いします。
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