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痛たた姫さん、こんばんは。 ムチウチは、思ったより良いとの診断で、よかったですね。 これから行われる首を強化する「プロレスラー体操」は、どの様なトレーニングなのでしょうか。 個人的にも興味がありますので、よろしければ教えて下さい。 前回ご紹介した「ご使用方法:首・肩」のページのアクセルガード貼付位置についてですが、これら位置は僧帽筋をターゲットにしており、リラックスモードの低周波をご使用されても結構ですし、EMSの筋トレにもお使い頂ける僧帽筋を鍛える貼付位置です。 ツインビート添付マニュアルの「サポートガイド」にも、これらの位置が図示されています。 僧帽筋は後頭部から、肩・背中へと広がっていますので、上記の首の付け根から肩・背中の貼付位置でトレーニングできます。 ムチウチになられた時に、首が前に曲げられる過屈曲になってしまい、僧帽筋も痛められたとの事ですので、このツインビートでの僧帽筋を鍛えるトレーニングが痛たた姫さんの首の強化に有効であると考えられます。 しかし、首の前の胸鎖乳突筋は、耳の後ろから鎖骨の付け根まで走っている筋肉なので、この筋肉に刺激を与えるには首の位置だけにアクセルガードを貼ることになりますので、ツインビートではトレーニングできない場所となってしまいます。 また、この部分でもマイクロ電流モードの微弱電流でしたら大丈夫ですので、首まわりのスキンケアには問題なくお使い頂けます。 ツインビートを使われる場合には、先生からご指導のあったプロレスラー体操でツインビートで鍛えにくい前の筋肉を重点的に鍛えて頂くなど、両方を併用される事が良いかと思います。 手術をされたのは、頭部だったのですね。 腹部などを数回手術されているのではと心配に思い、また術後の影響を考えていました。 私も2年ほど前に、頭部の手術「鼓室形成術」と「扁桃摘出術」を行いました。 確かに、これらの手術では、傷がふさがれば運動には支障はないと先生からも言われましたので、痛たた姫さんも先生から運動の許可が出ている現在では、ツインビートを使われても問題ありません。 ご家族の方からのご質問についてですが、痩せていて皮下脂肪が少ない方が、筋肉に電流が届きやすい事は確かですが、ツインビートはシェイプアップのトレーニングも目的に作られていますので、太られている方でも大丈夫です。十分に電流が届きます。 ただ、皮下脂肪の多い方は前傾姿勢で座った状態では、お腹の皮下脂肪が段になるような状態に寄ってしまいがちで、その段上にアクセルガードを貼られた時には腹直筋に電流が届きにくい事が考えられます。 トレーニング対象の筋肉は引き延ばした方が効果的でもありますので、前傾姿勢にならないようにお腹をしっかり伸ばして頂いたり、仰向けに寝て頂くと、脂肪層も薄くなりトレーニングの効果も上がりやすくなります。 また、痛たた姫さんの下腹がぽっこりと出ているとの事ですが、かなり痩せておられますし、女性は内臓脂肪が付きにくい事もありますので、内臓脂肪が原因では無いのかもしれません。 頂いた内容だけでは判断が難しいですが、お腹周りの筋肉が衰えた事による腹腔内の内臓の圧力に負けて、お腹が出ている事や、骨盤が開いた事で内臓が下がってしまっている「骨格太り」と言われるタイプなのかもしれません。 筋肉が衰えた場合には、もちろんツインビートの筋トレは、お腹を引き締める効果があります。 内臓脂肪が原因の場合には、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が落ちやすい脂肪ですので、筋トレによる筋肉増強:基礎代謝向上とともに、お腹がスッキリしてきます。 骨格太りについては、整形外科での診察を受けられる時に、骨盤の開きや歪みが無いか等も、お時間のある時にご相談されてはいかがでしょうか。 ツインビートは、筋肉をつける・シェイプアップ・肩こりの緩和・スキンケアなど、ご家族皆さまでお使い頂ける機械です。 「どう?」、「もう少しかな..」 トレーニングを続ける励みにもなると思いますし、アクセルガードを貼りにくい背中にも..。 皆さまで、よろしくご検討下さい。
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