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タイトル 胸部のトレーニングの目安と、効果的なトレーニングについて
コメント arkさん、こんにちは。
腹部については、女性の生理時を除き、特にご注意は無いのですが、胸部のトレーニングについては、心臓にも近く、マニュアルにも「控えめに・・」と書かれているので、ご心配される方もおられると思います。

ツインビートのEMS運動波は、100Hz以下の低周波域の電流で、体の奥深くには入りにくい電流ですので、過度なご心配は無用かと思います。
以前、胸部トレーニングの目安をメーカーに聞いたことがありました。
以下が設定値の目安です。ご参考にして下さい。

 「EMSモード」、周波数(FREQ):70、位相持続時間(WDTH):100、出力(CH-1,CH-2):20〜30、トレーニング時間:10分以内」

脂肪燃焼のトレーニングは30分以上続ける必要がありますが、筋肉増強トレーニングは短時間で結構です。
トレーニングにより太くなる筋繊維の速筋(白筋)は、強い収縮は可能ですが、持久力はないので長時間のトレーニングを行っても運動効率が落ちるだけです。
短時間でも、強い収縮運動を行うことで、速筋が効果的に鍛えられ筋肉増強が可能となります。

この筋肉増強は、筋肉繊維の損傷が回復する時に、より強く太く回復する超回復の性質を利用しています。
トレーニングで筋肉繊維により大きな損傷を与える事ができれば、筋肉増強の効果も大きくなります。
力を入れながらその筋肉を延ばす運動では、より多くの筋繊維が断裂し、筋肉により大きな損傷が加わります。
これは、エキセントリックトレーニングと呼ばれる筋肉増強トレーニング法なのですが、体を動かす運動ではコツがあり、力を入れながらダンベル下ろす運動、腹筋運動では上体を下ろす時にも、力を入れながらゆっくりと下ろす運動です。
EMS運動ではギューと収縮している筋肉に逆らって、ゆっくりと筋肉を延ばすだけなので簡単に行うことができます。

胸部のトレーニングでは、このトレーニング法は取り入れやすいので、上記、設定値の目安では、出力が低いと感じられる方には、お試し頂ければと思います。

arkさん、がんばって下さい。
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