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タイトル 速筋を鍛える筋肉増強トレーニングをお勧めします
コメント シンヤさん、こんにちは。
トレーニングの強度で、鍛えられる筋肉が違ってきます。
最大パワーの70%以上を出す、ほとんど全力に近いトレーニングを行うことで、速筋が鍛えられ、筋力が向上し筋肉が太くなります。
50%の力、全力の半分ほどのトレーニングを長時間継続することで、遅筋が鍛えられ、速筋の様に太くはなりませんが、酸素を取り込む能力が向上し、持久力が付きます。

速筋の運動は無酸素運動で、血糖やグリコーゲンが主なエネルギーで、体脂肪は遅筋の有酸素運動によってエネルギーとして燃焼されます。
では、トレーニングも遅筋をターゲットとして、比較的軽い長時間の運動で、体脂肪を燃焼させる事が効果的かと思われますが、運動によるエネルギー消費量は思いの外少なく、特に全身運動ではないツインビートのトレーニングでは、軽い負荷の運動では脂肪燃焼の効果は低いと考えられます。
現に、ツインビートをお使いの方で効果が出ないと言われる方の多くは、出力が低いケースでした。
軽い負荷でツインビートを使われても、あまり効果は期待できません。

ツインビートのトレーニングでは、速筋を鍛える事で筋肉を太く強く増強し、体が消費するエネルギー量:基礎代謝を向上させるトレーニングが効果的です。
シンヤさんも、出力を我慢できる限界まで上げて、速筋を鍛える筋肉増強トレーニングを行われる事をお勧めします。

市販の体脂肪計は、体に弱い電気を流し、電流の流れ方で体脂肪の量を測定します。
乗るタイプの体脂肪計は両足の間、手に持つタイプは両手の間を電流が流れるので、測定もそれぞれ下半身を中心、上半身を中心に測定されます。
また、メーカーにより体脂肪率の基準値の差もあると思いますので、その誤差も考えられます。
どちらも、それぞれの場所では正しい測定値だと思いますので、シンヤさんの上半身は14〜15%、下半身は17〜18%と別々にお考え頂き、それぞれに変化の記録を取られると、興味深い結果が得られるかもしれません。

そろそろ、お仕事からお帰りの時間ですか。
筋肉痛の残っている筋肉は、より強く太く増強される超回復中なので、今日のトレーニングは休ませて下さい。
あちこち筋肉痛だと、痛みの無い筋肉を探すのが、大変かもしれませんが、今日もがんばって下さい。
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