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ハンドル名 店長
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タイトル ツインビートでのシェイプアップ実現の仕組みから
コメント おはようござます、キシリッシュさん。
なかなかツインビートの効果が出ず、申し訳ありません。体脂肪率、ウェストサイズ、体重ともに、効果が現れませんか。
効果が現れない原因についてですが、キシリッシュさんの状況やご使用のトレーニング方法がわかりませんので、ツインビートでシェイプアップを実現する仕組みに基づいて、基本的な部分から考えてみたいと思います。

ツインビートで筋肉を電気刺激する事により、筋肉が強く収縮し、電流を流し続けると、筋肉の収縮状態は維持されるので、長時間の収縮が可能となります。
この強く長時間の筋肉の収縮運動が、効果的な筋肉トレーニングを実現し、体脂肪の燃焼と、筋肉増強による基礎代謝向上により、シェイプアップを実現します。
このように、ツインビートのシェイプアップは、電流が体脂肪に直接作用しているのではなく、筋肉を電気刺激する事で実現する運動強度の高い筋肉トレーニングによるものです。
つまり、ツインビートを使われても、筋肉が強い収縮運動を行っていなければ、十分な筋肉トレーニングは実現せず、シェイプアップの効果は現れません。


まず、ツインビートのご使用時に、筋肉の収縮運動がしっかり行われているかご確認下さい。
ツインビートの効果を上げるには、気持ちいいくらいの軽い運動ではなく、十分な筋肉トレーニングを行っている必要があります。
筋肉が十分に強く収縮し、1回分のプログラムが終了すると、運動した筋肉には軽い疲労感があり、翌日以降には筋肉痛が来るはずです。
もし、強い筋肉の収縮、疲労感や筋肉痛を感じられない場合には、出力やアクセルガードの貼り付け位置に原因があり、十分にトレーニングができていない可能性があります。

まず、ツインビートの電流の出力が弱い場合には、筋肉が十分に収縮しません。
メーカー推奨の効果のある出力の目安としては50mA以上ですが、電気刺激に対する慣れや感じ方の個人差もありますので、現時点でのガマンできる強い出力に上げて使って下さい。
また、アクセルガードの位置が筋肉からずれていると、ビリビリの刺激ばかり強く、筋肉がしっかりと収縮運動しません。
マニュアルの貼り付け位置例や、筋肉図を参考に、トレーニングしたい筋肉に沿って貼り付けるようにして下さい。


ツインビートの設定としては、お腹の場合にはプログラム3「お腹の脂肪を燃焼させたい」をお使いいただければ結構です。
ツインビートのトレーニングは、自分で力を入れる以上の強い負荷を筋肉にかけますが、プログラムに組み込まれているウォームアップとクールダウンを行われる事で、筋肉トラブルを防ぎ、より安全で効果的なトレーニングを行って下さい。
ウォームアップやクールダウン(C:TNS CST)は、マッサージ程度の出力で、筋肉トレーニング(E:EMS)の時は、できるだけ強い出力に上げてください。

お腹のトレーニングでは、腹筋(腹直筋)だけでなく、脇腹(外腹斜筋)も日替わりでトレーニングして下さい。
背中やお尻、太ももの大きな筋肉もトレーニングしていただき、より多くの筋肉を増強することが、基礎代謝の向上に効果的で、腹部だけでなく全身のシェイプアップも繋がります。

お腹は比較的、効果の現れやすい部分ですので、これからもトレーニングをお続け下さい。
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