次のメッセージを削除します
ハンドル名 店長
Web Site http://
タイトル 静脈瘤には、弾力ストッキングと、血流を促す運動がお勧めです
コメント ぴよさん、こんにちは。
ぴよさんは、ツインビートを使われてそろそろ3ヶ月ですね。
腕は引き締まったとの事で、良かったですね。

ご質問の下肢静脈瘤について、調べました。
足の静脈には、深部を通る深部静脈と、皮膚近く通る表在静脈、これらを繋ぐ交通枝という、3系統の血管があります。
下肢の筋肉の収縮により、深部静脈の静脈血が心臓に向かって押し上げられ、筋肉が緩んだときに、表在静脈から交通枝を通り深部静脈に、静脈血が流れ込みます。
この筋肉の収縮運動をリズミカルに行うことで、表在静脈 -> 交通枝 -> 深部静脈 -> 心臓へと、下肢の血流が促進されます。

しかし、表在静脈の血液の逆流を防ぐ弁に障害があり、血液が逆流してしまうと、表在静脈に血がたまり、うっ血した状態になります。この状態が長期間続くことで、表在静脈が拡張し、表面に浮き上がってみえるようになる、この症状が静脈瘤です。

筋肉の収縮運動が、直接的に表在静脈の血流を促すわけではありませんが、ぴよさんの言われるように、下肢の血流を促進し、筋肉を鍛える運動が、静脈瘤の予防に良いとされます。
現在、ぴよさんは、症状も軽いご様子なので、ツインビートで下肢の筋肉を鍛えて頂いても結構ですが、筋肉収縮時の血流による血管の負担を軽くするために、横になり足を枕1つ分ほど高くした状態でお使い下さい。
ツインビートは、どのような姿勢でも、筋肉トレーニングができる事も、利点の1つですね。

静脈瘤の症状が進行すると、かゆみや痛みを伴う症状が強くなったり、湿疹や潰瘍になることがあり、その場合にはツインビートのご使用は控えて下さい。
症状の軽いうちに医療用の弾力ストッキングを使われて、症状が進まないように予防される事をお勧めいたします。

また、かゆみや痛みを伴う症状が強くなった場合には、積極的に治療を行われた方が良いと思います。
軽度〜中度の方の場合は手術でなく、外来で出来る治療(硬化療法:保険が使えます)もありますので、お早めにお医者様にご相談下さい。
パスワード(必須)
投稿時のパスワードを入れます。間違っていると削除できません。