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タイトル ツインビートのトレーニング時間帯について
コメント じん太郎さん、おはようございます。
ツインビートのお届けが、ご希望日から1日遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

じん太郎さんは、今はどの時間帯にツインビートのトレーニングを行われていますか。
EMS運動に限らず、トレーニングの運動エネルギーとしては、最初に血液中の糖質(ぶどう糖)が使われ、次に、血中脂肪が使われます。
それも不足すると体脂肪が分解され、運動エネルギーとして使われます。
体脂肪が分解されるには、脂肪を分解するホルモンの作用が必要で、体脂肪が脂肪酸に分解され血液中に流れ、運動している筋肉でエネルギーとして使用されます。

蓄積された体脂肪を燃焼させる事に着目すると、血糖値が低い時の方が、より体脂肪の分解が早まるので効果的と言えます。
ツインビートをお使いになると、どうしても眠たくなる方が、おられると思いますが、EMS運動により血液中の糖質が運動エネルギーとして使用され血糖値が下がると、脳細胞の働きが鈍り眠気が起こる為です。
この脂肪燃焼トレーニングでは、血糖値が下がる食後数時間以上、経過した後が効果的です。

もう一つの考え方としては、食事で摂取したエネルギーを体脂肪として蓄積させない事に着目した、糖質燃焼トレーニングです。
食事によって摂取した炭水化物は、食品によって差(グリセミック指数)がありますが、約2時間で血液中に糖質として吸収され、血糖値が上がります。
血糖値が上がり、余った糖質は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄積され、中性脂肪に合成されて脂肪細胞にも蓄積され、体脂肪となってしまいます。
食後、2時間以内にEMS運動を行い、血液中の糖質を運動エネルギーとして消費して、血糖値の上昇を抑えるのです。
いわゆる「腹ごなし」の運動で、血糖値を上げない点では、グリセミック指数の低い食品を摂取する「インシュリンダイエット」にも通じる方法ですね。
前述の脂肪燃焼トレーニングでは、蓄積された体脂肪を分解する為に、ホルモンの作用などの複雑な過程が必要となりますが、この糖質燃焼トレーニングは血液中の糖質を直接、筋肉で運動エネルギーとして消費するのでとてもシンプルです。

と、まあ、理屈はさておき、ツインビートのトレーニングを楽しみながら生活に組み込んでいただき習慣にされる事が、長続きするには良いと思います。
例えば、ニュースステーションを見ながらトレーニングするとか(土日は?)、読書しながら、CD聞きながら、インターネットしながら、ゲームしながらとか...
楽しみにされている事とセットにする事で、トレーニングも長続きするのではないでしょうか。
「・・・ながらトレーニング」ができる事も、ツインビートの良い点ですね。
でも、ツインビートを使われると、どうしても眠くなる方は無理されず、寝る前のゆったりとした時間にツインビートを使われて、ゆっくりお休み下さい。
じん太郎さん、これからもよろしくお願いします。
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