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タイトル 筋肉を付けるには強い運動が必要です
コメント おはようございます。アークさん。
筋肉をつけるためには、ある意味では筋肉をいじめる必要がありますので、楽して筋肉質の体型になるのは難しいと思います。
筋肉増強のトレーニングは、トレーニングの時間よりもトレーニングの強度:筋肉の収縮の強さが重要です。
トレーニング用語で「RM」(Repetition Maximum)という言葉があり、これはその運動を繰り返し行える回数を表します。
筋肉増強の効果を得るには、最大筋力の70%以上の運動の強さが必要で、上記単位で言えば1〜10RMの運動です。
これは自分の努力では10回も繰り返せない程の強い運動あり、楽々に何十回も繰り返せる様な軽い運動では、持久力は付いても筋肉増強は難しいと言えます。
ツインビートのトレーニングでは、筋肉を強く収縮させる努力は不要ですが、それだけの強い筋肉の収縮運動に耐えて頂く必要はあります。
アークさんも腕や太ももには、筋肉が付き始めていて、体重も体脂肪率も順調に落ちていますね。この調子でがんばって下さい。

お腹等で皮下脂肪が厚めの方の場合には、パルス幅(μS)を低くして出力(mA)を上げて頂いた方が、筋肉に電流が届きやすくなると言われます。
また、周波数が高い方が深く入りやすい傾向がありますので、70Hz以上に周波数を上げられた方が良いかもしれません。
なお、周波数が高ければ高いほど良いのでは無く、筋肉が有効な収縮運動を行う電流の周波数は100Hz以下で、ツインビートのマニュアル設定の上限も100Hzとなっています。

昨日(2004/09/21)のツインビートのメーカー:伊藤超短波(株)主催の販売店会議の席で、腹部のトレーニングについて良い情報が得られましたので、ご紹介いたします。
仰向けに寝た姿勢で、筋トレ「おなか」のプログラムを使用し腹直筋をトレーニングしながら、足を少し浮かせて空中で自転車こぎの動作を行うトレーニングです。
深部筋の腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)のトレーニングにもなり、骨盤の歪みが気になる方にもお勧めの運動ですので、1つ前にご質問を頂いた、ぱんさんにも良いかと思います。
実際に行ってみると強めの運動ですので、結構きついな・・、と感じられる方は、最初は自転車こぎの動作でなく、仰向けに寝た姿勢で床に背中を付けたまま自分のおへそを見るように首と頭を持ち上げる動作を行って下さい。この動作でもお腹がプルプルしてきます。
お試し下さい。よろしくお願いします。
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