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タイトル 「加圧トレーニングウエア」について
コメント こんにちは、アキラさん。
ご質問頂いた「加圧トレーニングウエア」についてですが、長文になりますので、こちらに回答させて頂きます。
昨日(7/11)、加圧トレーニングウエアのアドバイザーの方がおられる、倉敷のヨコタスポーツさんで購入しました。
アドバイザーの方に、根掘り葉掘り聞いていたオヤジは私です。お世話になりました。
結論から言えば、ツインビートのトレーニングを行われている方にも、加圧トレーニングは有効だと思われます。

この加圧トレーニングウエア購入時には、必ずウエアを試着して、本人に合わせた加圧レベルを調整する必要があります。
ウエアを試着した状態で、アドバイザーの方が腕や太ももの太さを測り、トレーニング時に加圧するか所定のレベルが指示されます。
右腕と左腕で太さの違いがあれば、加圧レベルも変わってきます。それほどシビアです。
実際に加圧すると、思いの外きつく絞った状態となり、腕は見る見る血管が浮いてきて、手のひらは赤黒くなってきます。
この状態で何も持たずに、あるいは軽いダンベルを持った程度の軽い運動が適切な負荷となりますが、加圧状態では腕がパンパンに張っていますので、それ以上の強い運動はちょっと難しく、とてもEMS運動の負荷はムリだと感じました。

加圧トレーニングウエアの使用説明書のQ&Aにも、以下の記述がありました。
Q.加圧して、通常の負荷で筋力トレーニングをしたら、より効果が上がるのでしょうか?
A.加圧して筋肉に高い負荷をかけると筋肉が緊張して、せっかく制限した血流を流してしまう事があります。こうなると、思ったより効果が上がらなくなってしまいます。

やはり加圧状態でのEMS運動は、加圧トレーニングの効果を期待できない様です。
加圧トレーニングウエアは、アドバイザーがおられる販売登録店でのみ販売されており、ご購入時には必ずご本人に合わせて測定された後に販売されます。安全に効果的にご使用頂くためには、所定の加圧レベルで、指定通りのトレーニング(軽い運動、腕の加圧は10分以内、太ももの加圧は20分以内)でご使用頂く必要があります。

この加圧トレーニングを行った後に、成長ホルモンの分泌が促進されますが、その効果は加圧した部分だけでなく全身に作用します。
腹直筋や背筋、大胸筋・大殿筋などの体幹部の筋肉は加圧できませんが、ツインビートのトレーニングでは可能です。
例えば、腹直筋をツインビートでトレーニングした後に、仕上げのトレーニングとして、腕や太ももの加圧トレーニングを行われる事で、成長ホルモンは腹直筋にも作用し、より筋肉増強の促進が期待できます。同時に行われるのではなく、両方のトレーニングを順に行われる事で相乗効果が期待できそうです。
加圧トレーニングも1日おきの使用を推奨していますので、毎日のツインビートのローテーションのトレーニング後に、今日は腕の加圧トレーニング、明日は太ももの加圧トレーニング・・、と交互にお使い頂いてはいかがでしょうか。
この方法によって、両方のトレーニングの良い点を組み合わせる事ができると考えられます。

加圧トレーニングには、専用ウエアとベルトをセットで購入して頂く必要があり、腕用と太もも用の上下を揃えると、4万円近い金額となります。
アキラさんもお近くの加圧トレーニングウエアの販売登録店で、アドバイザーの方よりご説明をお聞きになられてはいかがでしょうか。
両方を同時に購入されなくても、アキラさんに合っていると思われる方から、順に購入されても良いかと思います。
よろしくご検討下さい。
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