次のメッセージを削除します
ハンドル名 店長
Web Site http://
タイトル ガンバリすぎない程度に、ガンバって下さい。
コメント こんにちは、ラックさん。
上腕トレーニング時のアクセルガードの貼り方で、上腕二頭筋と上腕三頭筋のそれぞれに1枚ずつ貼る方法と、2枚ずつ貼る方法でも、両方の筋肉を同時に刺激する事は変わりありませんので、基本的には同じです。
ただ、2枚ずつ貼る方法では筋肉の流れに沿って電流が流れるのに対して、1枚ずつ貼る方法では腕を貫くように電流が流れますので、より深くまで電流が入っている事が考えられます。
それによって筋肉への刺激が増して、痛みも感じられているのかもしれません。

私も先ほど試してみましたが、2枚ずつ貼る方法よりも1枚ずつの方が同じ出力でも筋肉への刺激は強く感じます。
1枚ずつの方が筋肉への刺激が強いので、上げられる限界の出力値は、10mA程は下がってしまいましたが、指先までのビリビリ感は逆に少なく感じました。

筋肉の中央と筋肉の両端近くに電気刺激に良く反応する運動点:モーターポイントと呼ばれる部分があります。
長い距離でアクセルガードを貼られているラックさんの方法も、筋肉の両端近くのモーターポイントを刺激している事になります。
また、筋肉の中央だけを刺激しても、十分な収縮運動は得られますので、適宜使い分けて頂ければと思います。

前腕のトレーニング時には、指が攣るほどに力が入ったり、手首がギューッ!と曲がる事があります。
これらの動きをつかさどる筋肉を刺激しているので、仕方ない事なのですが。
しかし、あまりに手首に曲げの強い力が加わって、関節が痛い程でしたら、少し刺激が強すぎると思います。
自分の力で自分の手首を関節技でキメている様な状況ですので、あまり無理されると関節を痛めてしまうかもしれません。
関節の曲げを自分でコントロールできる範囲や、関節の痛みを感じないレベルから無理なくトレーニングを行って頂きたいと思います。

ラックさんは、いつでも全力でがんばってしまうタイプなのかもしれませんね。
でも、筋肉や関節を痛めてしまったら、シュワちゃんへの道も遠くなってしまったり、ふりだしに戻ってしまう事もあるかもしれません。
筋肉や関節に無理をかけず、ガンバリすぎない程度に、トレーニングを行って頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
パスワード(必須)
投稿時のパスワードを入れます。間違っていると削除できません。