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ハンドル名 店長 Web Site http:// タイトル 基礎代謝向上が目的の筋トレです コメント こんばんは、なでしこさん。 ご存じの様に、ダイエットで重要なのは、いかにして摂取カロリーよりも消費カロリーを増やすこと（摂取 ＜ 消費）です。 それによって、全身の体脂肪が徐々に消費されます。 この不等号が逆を向いていると、摂取カロリーが消費しきれずに余ってしまい、体脂肪として蓄積されてしまいます。 ダイエットの考え方の１つとして、摂取カロリーを減らす事があります。 確かに体内ではエネルギーが不足する状態になり、体脂肪は蓄積に向かわず、不足したエネルギー分は、体脂肪が使用されて体重は減る結果となります。 しかし、この食事制限だけのダイエットでは、大事な筋肉量も落ちてしまい、過度のダイエットでは骨量にも影響して、この状況は決して健康的なダイエットとは言えません。筋肉量の低下は、リバウンドの原因にもなってしまいます。 消費カロリーを増やす方法として、有酸素運動によって脂肪を直接消費させる方法もあります。 しかし、例えばフルマラソン42.195kmを２時間半で完走しても消費するエネルギーは2400kcalで、単純計算で体脂肪にして340gです。 ３０分のウォーキングで消費したエネルギーも、カステラ１切れで補給されてしまいます。 色々な情報番組や書物等でも見られたことがあるかと思いますが、これだけ運動してもたったこれだけ！、と思われる消費量です。 毎日走ってるけどなかなか・・・、と感じられてる方もおられるかもしれません。人間の体は、意外なほど燃費が良いものです。 有酸素運動だけで体脂肪を減らすには、かなりの努力が必要と言えます。 消費カロリーを増やす別の方法として、基礎代謝量を増やす方法があります。 基礎代謝とは、安静にしていても消費されるエネルギーの事で、成人の女性で1200kcal前後、成人男性で1500kcal前後と言われ、この基礎代謝中で最も多くのエネルギーを消費する組織が筋肉です。 この筋肉量を増やすことで、基礎代謝量も比例して増えます。車で言えば排気量を増やして、燃費を悪くした状態です。ちょっとイメージが悪いですが。 さらに普段の活動でも、通勤や家事等を行っていても、より多くのエネルギーが消費されるようになります。 食事制限のダイエットの様な、リバウンドもありません。 ツインビートのトレーニングは、最後の基礎代謝向上を目的としています。 そのために気になる部分のトレーニングだけでなく、できるだけ多くの筋肉を鍛えて、より基礎代謝量を向上させる必要があります。 筋トレと言うと、ムキムキになる事を想像される方が多いのですが、それ以前に筋肉と皮膚の間の脂肪や、内臓脂肪を減らすためのトレーニングであることをご理解頂きたいと思います。 太ももの内側もその位置に、アクセルガードを貼り付けて頂ければトレーニングは可能です。 ツインビート２標準付属マニュアルの「サポートガイド」にもその貼付位置(No.45)は、図示されていますので、ご安心下さい。 なでしこさんの体脂肪率26〜27%と、前回ご連絡頂いたBMIの21.53は、全く標準値範囲です。 しかし、体脂肪計のタイプや計測方法によっては、異なった値も計測されます。 数値だけでなく、実際に気になる脂肪が存在するのであれば、そこを目標にがんばって頂く・・、と言うことでしょうか。 なでしこさんにツインビートについてさらにご理解頂き、ご主人様にもしっかりとご理解頂くために、ツインビート２のカタログやご検討資料がお手元にあった方が良いかと思います。 メーカーが行ったＥＭＳ運動の実験データも掲載されていますので、ご参考になると思います。 メールで結構ですので、お届け先のご住所をご連絡頂ければ、郵送いたします。ご検討下さい。 よろしくお願いします。 パスワード（必須） 投稿時のパスワードを入れます。間違っていると削除できません。