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ハンドル名 店長
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タイトル 健康的なシェイプアップのためには、まずは筋肉増強が
コメント こんばんは、space_t78さん。
ご質問の筋肉増強と脂肪燃焼のトレーニングを筋繊維レベルで考えますと、強い負荷によるトレーニングで太くなりやすい「速筋(白筋)」と、脂肪をエネルギーとして長時間の運動に適している「遅筋(赤筋)」の2つに大きく分類できます。
EMSの電気刺激を筋肉に与える場合に、それぞれの筋繊維には固有の「強縮周波数」があり、より強く反応する電流の周波数が違います。
速筋の強縮周波数は25〜50Hzで、筋肉増強のトレーニングは、低めの周波数で、できるだけ強い出力でご使用下さい。
対して遅筋は、70〜100Hzで、脂肪燃焼を目的としたトレーニングは、高めの周波数で、長時間のトレーニングを行って下さい。
これらの周波数の設定は、ツインビート2の「筋トレ・マニュアルモード」で、マニュアル設定してご使用頂けます。

しかしEMS運動は全身運動ではなく、アクセルガードを貼っている部分だけ、一部の筋肉のみをトレーニングする運動です。
スイミングなどの全身運動と比較すると、EMS運動は明らかに単位時間あたりのカロリー消費が少なく、脂肪燃焼の効果は低いと言えます。
弊社でも開業当初は、前述のEMSの強縮周波数に基づくご指導を行っていましたが、一部の筋肉だけを運動させるEMS運動では、脂肪燃焼を目的とした出力控え目で長時間の遅筋のトレーニングメニューでは、なかなか成果の上がらない方が多く、筋肉を増強し基礎代謝を向上させる速筋のトレーニングメニューを行われた方が、より多くの成果を上げられていました。
それ以降は、できるだけ強い出力での筋肉増強のトレーニングを行って頂くことを推奨しています。
健康的なシェイプアップのためには、基礎代謝を向上させる必要があり、まずは筋肉を付けて頂く事が重要で、「脂肪を落としてから筋肉を付ける」のではなく、「脂肪を落とすために筋肉を付ける」必要があると、弊社では考えています。

その筋肉を付けるための運動は、できるだけ強力に筋肉を収縮運動させる必要があり、自分で力を入れる運動よりも電気の力で強力に筋肉を収縮させるEMS運動は、とても適しています。
筋肉を付けて基礎代謝を上げるためには、一部の筋肉だけでなく、腹部、背中、ヒップ、太ももなどの大きな筋肉をバランス良くローテーションしてトレーニングされることがポイントです。
例えば、二の腕が気になる方で上腕のトレーニングだけを行われている場合には、腕に筋肉が付くことで二の腕の脂肪も落ちやすくなる事は確かですが、上腕の筋肉増強だけでは、全身での基礎代謝量の向上もわずかなので、脂肪の減少よりも筋肉が付くことによる腕の太さの方が目立つかもしれません。
気になられている部分だけでなく、より多くの大きな筋肉を鍛えて頂くことが重要です。
上記ご説明でご理解頂ければと思いますが、「脂肪を落としてから筋肉をつけたい」とのご要望が絶対条件でしたら、大変申し訳ありませんが、space_t78さんにはツインビートのEMS運動は適していないと、弊社では考えます。

現在も販売されている他機種との比較につきまして、「掲示板」上でのご回答は以下の理由で控えさせて頂いてます。
この掲示板も、営利を目的としたショップのページの一部であり、ここに記載されている内容は、販売を目的とした宣伝・広告と言え、自社製品と他社製品をHP上で比較する事は「比較広告」に該当します。
この「比較広告」については、公正取引委員会事務局より「比較広告に関する景品表示法上の考え方」のガイドラインが出されています。
このガイドラインでは、「適正な比較広告の要件」として、以下の3点が全て満たしている必要があります。

 1. 比較広告で主張する内容が客観的に実証されていること
 2. 実証されている数値や事実を正確かつ適正に引用すること
 3. 比較の方法が公正であること

自社製品であるツインビートの仕様は分かりますが、他社製品では数値や性能を正しく把握することが難しく、他社製品の旧型機種との比較も不当表示とされますが、他社製品については改良されている可能性があるので、常に最新のデータを正確に把握する事も非常に困難です。
また、比較する場合には同等クラスの商品を比較する事もガイドライン中にありますが、ツインビートとの比較商品では、価格帯が違うケースが多く、これも同等商品では無いとされ「不当表示」となる恐れがあります。
そして、ツインビートの様な商品では、電流の出力や周波数、プログラムなどの「仕様の違い」を述べる事ができても、効果には個人差もあり公正な比較も難しく、確立された商品の評価基準・評価結果もありませんので、万人に「効果の違い」があるとは、言い難い部分もあります。
よって、「仕様の違い」が適正な商品の性能の比較方法と言えなければ、それらの違いをご説明する事が、一般消費者の方にとって誤認を招くとされ「不当表示」となる危険性もあります。
上記以外にも「比較広告」には、多くのガイドラインがありますが、それ以上に他社製品の販売店・メーカーにもご迷惑をおかけしたくありませんので、現在も販売されている他社製品との比較についての掲示板上でのご回答は控えさせて頂きます。ご了承下さい。

あまり良いご回答ができず、申し訳ありませんでしたが、よろしくお願いいたします。
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