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ハンドル名 店長
Web Site http://www.netin.co.jp/ems/guide/belly.html
タイトル 効果的なトレーニングメニューだと思います
コメント こんにちは、ハルさん。
ちょうどハルさんがユニバーサルスタジオに行かれている時に、ツインビート2をお届けさせて頂いたとの事で、もっと遊びたいけど届いているツインビート2も気になって・・・、分かりますそのお気持ち。うれしいお悩みでしたね。

ご連絡頂いたトレーニングメニューは、多くの筋肉を鍛えられており、とても良いと思います。
お腹が気になる方で多いケースですが、お腹しかトレーニングされていない方がおられます。
お腹の筋肉だけをトレーニングされても、その部分の筋肉増強だけでは、向上する基礎代謝も少ないので、出来るだけ多くの筋肉をトレーニングされる事が肝心です。
十分に強い出力でトレーニングして頂ければ、1ヶ所につき30分のタイマー設定のトレーニングで十分に鍛えられますので、時間の余裕があるときは、トレーニング時間を伸ばすのではなく、トレーニングされていない背筋や大胸筋をトレーニングされてはいかがでしょうか。
この背筋のトレーニングは、基礎代謝向上やウエスト周りの引き締めの為だけでなく、腹筋を鍛えた場合にはバランス良く背筋も鍛える事が腰痛の予防にも繋がります。
大胸筋のトレーニングも基礎代謝向上の為だけでなく、大胸筋が弱くなりバストの重みに耐えられなくなると、どうしても胸が下がり気味になってしまいます。
気になられている方は、大胸筋のトレーニングを行って頂き、筋肉が付けばその効果を実感頂けると思います。

お腹以外の部分では筋肉痛を感じられているとの事ですが、トレーニング時には対象の筋肉を出来るだけ引き延ばした姿勢で行われた方が効果的ですので、腹直筋が縮んだ座った姿勢で行われている場合には、寝た姿勢でのトレーニングをお試し下さい。

この筋肉痛については、トレーニング時の強い筋肉の収縮運動で損傷した筋繊維が修復される過程で発生する発痛物質によって、痛みを感じるを言われます。
トレーニングによって筋繊維が損傷すると一時的に筋肉量が減少しますが、十分な回復期間を与えることで、より強く太い筋肉に修復される「超回復」の効果によって、筋肉増強が実現します。
筋肉の回復が十分でない状態でトレーニングを行ってしまうと、筋肉増強の効果が得られないだけでなく、筋繊維の損傷を繰り返すことで筋肉量が減ってしまう場合もありますので、ご注意下さい。
次回のトレーニングを行うタイミングとしてベストなのは、十分に筋肉が回復された後となりますが、トレーニングの翌日に筋肉痛が来て、翌々日には痛みが引いている場合の様に、すぐに筋肉痛が引けばその時がベストのタイミングと言えます。
しかし、軽い筋肉痛が3.4日以上ダラダラと長く続く場合もあり、なかなかトレーニング再開の目処が立ちにくいケースもありますが、筋トレのプログラムモード「ウォームアップ」のステップ中に筋肉の痛みが気にならず、「筋トレ」のステップでも前回同様、あるいはそれ以上に出力を上がられる様でしたら十分に回復していると考えられますので、トレーニングを行われても構いません。
あまりに筋肉痛を用心し過ぎてトレーニング間隔を開けすぎると、肝心のトレーニング回数が減ってしまいますので、ハルさんが聞かれた事もこの様な考えからではないでしょうか。

しかし、3.4日以上経過しても筋肉痛が強く残り、「ウォームアップ」のステップでも痛みを強く感じて、「筋トレ」のステップでは前回ほどにも出力が上げられない場合には、まだ十分に筋肉が回復していない事が考えられますので、筋肉のためにも無理されずトレーニングは休んで下さい。
なお、4日以上強い筋肉痛が続く場合には、筋肉への負荷が強すぎるオーバートレーニングと考えられますので、筋肉を痛めないためにも少し出力を控え目にして頂きたいと思います。

お腹のトレーニングで、No.17(腹直筋)とNo.18(外腹斜筋)を交互に行われていますが、No.18の貼り付け位置では中央のアクセルガードが腹直筋にかかってしまいます。
前日トレーニングされた腹直筋を十分に休ませるためにも、No.18の位置から中央を開けて腹直筋にかからない位置でご使用頂きたいと思います。
弊社の「ご使用方法・腹部」のページ(右下のWeb Site..のアドレス)の貼り付け位置も、ご参考にして下さい。

ご回答になりましたでしょうか。こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。
トレーニングがんばって下さい。
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