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ハンドル名 店長
Web Site http://www.netin.co.jp/ems/guide/belly.html
タイトル 基本は筋肉の流れに沿って貼ることです
コメント ぷにゅぷにゅさん、おはようございます。
ご質問頂いた3点に共通するポイントとしては、「アクセルガードの位置は筋肉の流れに沿って貼る事が基本」という点です。
筋肉の両端と中央に運動点:モーターポイントと呼ばれる電気刺激に反応しやすい部分があり、そこを刺激することで筋肉を最も有効に収縮運動させる事ができます。
そのポイントを外されると、より出力を上げなければ筋肉に十分な刺激が与えられない事や、限界まで出力を強くしても十分に収縮運動できない事が考えられ、その場合には皮膚へのビリビリの刺激も強くなってしまいますので、効果的なポイントを刺激される事が重要になってきます。
しかし、腕の筋肉などでは、筋肉の両端位置なども分かりやすいのですが、体幹部の筋肉ではそのポイントがどこなのか、なかなか分かりにくいと思います。
サポートガイドの貼付位置の図や、弊社の「ご使用方法」のページの画像をご参考にして頂き、最終的な貼付位置の微調整は今回のご回答の様に、皆さまで筋肉の収縮を体感頂きながら調整して頂きたいと思います。
以下に、ご質問のご回答です。

ご回答1
外腹斜筋の貼付位置についてですが、ツインビート2のサポートガイドNo.18の貼付位置をご使用でしょうか。
実はNo.18の位置では、中央のアクセルガードがお腹を縦に走る腹直筋にかかっていますので、外腹斜筋のトレーニングには中央のスペースを空ける必要があります。この点はメーカーに位置の修正を要望しています。
EMS運動法解説本をお持ちの方は、P.121の右上の貼付位置ですが、この位置では上のアクセルガードが肋骨にかかっており、ぷにゅぷにゅさんも感じられたように、肋骨の痛みを感じられると思いますので、もう少し下げる必要があります。
その様な皆さまの声をお聞きして、何度も調整した外腹斜筋の貼付位置が弊社の「ご使用方法:腹部」の画像の貼付位置です。
右下のWeb Site..のアドレスで、腹直筋の貼付位置と交互に表示されますので、ご参考にして下さい。
下側のアクセルガードはおへその位置から、もう少し下でも良いかもしれません。
この外腹斜筋は下腹部から脇腹に斜めに走っていますので、縦にアクセルガードを貼ると言うよりも、斜めの筋肉の流れを意識して、筋肉の収縮を体感されながら、貼付位置を調整して頂ければ結構です。

ご回答2
腹直筋は、お腹の中央を縦に走っている2本の筋肉で構成されています。
途中を腱画と呼ばれる固い組織が横に走っていますので、この筋肉が発達してくるとお腹にモコモコとコブの様な筋肉の盛り上がりが見られますが、腹直筋は腹部を縦断する長い筋肉です。
やはりアクセルガードの貼り付け方の基本は、「筋肉の流れにそって」なので、各CHを縦に(CH1の赤を右上、黒を右下、CH2の赤を左上、黒を左下・・の様に)貼って頂き、貼付位置全体を下腹部に平行移動して、刺激が少なく感じられている下腹部を重点的にトレーニングされてはいかがでしょうか。
・・・とここまでは模範的な回答として..、実際には筋肉の流れにそっていない貼付位置でも、筋肉が十分に収縮運動できれば問題ありません。
過去にも目からウロコの様な、裏技的で効果的な貼付位置を弊社のお客様よりご紹介頂いた事もあり、ぷにゅぷにゅさんの言われている各CHを横に使って上下の出力を調整される方法でも、その結果として期待する十分な収縮運動が得られるのでしたらその方法でご使用頂いても結構です。
また、その方法を使われたその後のご感想も、お聞きしたいと思います。

ご回答3
アクセルガードのLとMの使い分けについてですが、筋肉の的を絞ったトレーニングには、Mサイズの方が筋肉の流れにそったポイントに電流を集中できるので、トレーニング効果としてはMの方が高いと言われます。
しかし使い始めの方でなかなかポイントが分かりにくい場合には、広くカバーできるLサイズの方が使いやすく、皮膚への接触面積も広くなりビリビリの刺激も和らぎますので、最初はLサイズのご使用をおすすめします。
また、太ももの付け根部分には、足先まで伸びている太い神経束が皮膚の下を通っている場所があり、そこを刺激すると足先までビリビリしてしまう事がありますので、その様な場合にはMサイズの方が神経束の位置を外しやすいと思います。

ご回答になりましたでしょうか。疑問点やご感想などがございましたらお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。
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