現在の登録内容です。必要な箇所を修正して下さい。
ハンドル名
(必須)
Web Site
http://
タイトル
コメント
(必須)
けーすけさん、おはようございます。 他の方からもお寄せ頂いたことがありますが、ツインビートのトレーニングに関してだけでなく一般の運動でも、筋肉痛を感じにくい方もおられる様です。 リラックスしている時には筋肉痛を感じなくても、筋肉をストレッチしたり、力を入れると痛みを感じる事もありますがいかがでしょうか。 ご質問の筋肉の収縮とは、筋肉に力が入って固くなった状態です。 例えば肘関節を曲げた姿勢で重い物を持ち上げようとすると、二の腕のいわゆる力こぶの筋肉(上腕二頭筋)が固くなりますね。 これが自分の意志で筋肉に収縮の力が入っている状態で、ツインビートの電気刺激でも同様に筋肉が収縮運動します。 筋肉増強の為のトレーニングは、トレーニング時間よりもトレーニングの強度:筋肉の収縮の強さが重要です。 トレーニング用語で「RM」(Repetition Maximum)という言葉があり、これはその運動を繰り返し行える回数を表します。 スクワットが30回行うことができる人は、その人のスクワットは「30RM」の運動で、懸垂が5回がやっとの人には、その人の懸垂は「5RM」の運動となります。 これは、もちろん個人差があり、得意な運動や反復回数にも人それぞれで違いがあります。 運動強度が強い程、繰り返し行える回数も少なくなりますので、この回数の少なさが運動の強さを表しています。 筋肉増強を目的としたトレーニングは、最大の力の70%以上を出す運動が必要で、上記のRMで表現すれば、1〜10RMの運動が必要です。 腕立て伏せが30回以上できる方にとっては、腕立て伏せで持久力を増すことはできますが、この方には負荷が軽すぎて筋肉増強の効果は少ない運動と言えます。 足を高い位置に置いたり、背中に重りの負荷をかけるなど、腕立て伏せの1回の動作で必要な力をもっと大きくする必要があります。 筋肉を付けるためには、こんなに強い負荷の運動が必要となります。 ツインビートのトレーニング時の出力はメーカーは50mA以上を推奨しており、この時に自分の意志で力を入れた時の最大負荷を越えた筋肉の収縮が得られます。 電気刺激の出力を上げて、最大筋力での収縮運動を行って頂ければ、極論すれば5分間でも十分なトレーニング時間です。 例えば、5分間でも最大負荷のベンチプレス(寝た姿勢でバーベルを持ち上げる)を続ける事を考えると、とても負荷の高い運動だとご理解頂けると思います。 実際には、急に強いトレーニングを行うと筋肉を痛めますので、ウォームアップやクールダウンを含めて、徐々に運動を強くする時間も必要です。 けーすけさんの60分のトレーニングで、ラスト15分ほどは50mAオーバーの出力を出されていますので十分な時間で、徐々に運動も強くされていますので、その点でも思想的なペースだと思います。 昨日のトレーニングで58mAまで出力を上げられたとの事ですので、今日か明日あたで、初の筋肉痛を感じられるかもしれませんね。 このペースでトレーニングをお続け下さい。よろしくお願いします。
パスワード
(必須)
投稿時のパスワードを入れます。間違っていると変更できません。