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ハンドル名 店長
Web Site http://www.netin.co.jp/ems/guide/femur.html
タイトル 速筋をターゲットとした筋肉増強トレーニング
コメント うさっぴーさん。お久しぶりです。
太股の筋肉は、「簡単造作ガイドブック」のP.17-18「筋肉の図解」を見ていただいても分かるように、たくさんの筋肉で構成されています。
一部の筋肉だけを強化すると、筋肉の付き方のバランスも悪くなります。
「簡単造作ガイドブック」や、右下のWeb Site..の「太股を引き締めたい」のアクセルガードの貼り付け方もご参考いただき、トレーニング中に、硬く力が入っている筋肉をご確認頂きながら、バランス良くきれいにトレーニングして下さい。

筋肉を太くするためには、3つ前の投稿の遅筋をターゲットとしたトレーニングとは異なり、速筋がターゲットとなります。
速筋のトレーニングは、最大筋力に近い力での無酸素運動なので疲労しやすく、通電時間より休止時間を長めに設定する事で、疲労物質が溜まりにくく、運動効果の高い筋肉のしっかりとした収縮が得られます。
EMSモードの設定の目安です。
 周波数(FREQ):25〜50Hz
 位相持続時間(WDTH):200以上
 通電時間(Hold):5秒
 休止時間(Rest):10秒
 出力(CH-1,CH-2):できるだけ強く
 トレーニング時間:15分

また、EMS運動中、ずっと同じ姿勢でトレーニングを行うと、筋肉をある一定の長さに伸ばした状態だけのトレーニングになってしまいます。
筋肉を十分に発達させるためには、様々な筋肉の伸縮状態でトレーニングすることが望ましく、最初の通電では足を伸ばした状態、次の通電は少し曲げ、次はもう少し曲げて・・・と、関節の角度を変えたトレーニングが効果的です。
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