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Web Site http://www.netin.co.jp/muscles/muscles.html
タイトル 大腰筋はツインビートのトレーニングが難しい筋肉です
コメント こんばんは、ミキマキさん。
大腰筋は、腰椎の内側から内蔵の奥を通って大腿骨に繋がっている、体の深部を走っている筋肉です。
普段はあまり意識する事の無い筋肉ですが、足を前に出す時に働く筋肉で、特に骨盤の動きも伴う様な大きな運動の場合に有効に働きます。
大腰筋を鍛える自発運動でのトレーニングでは、仰向けに寝た姿勢で脚を上げる「レッグレイズ」の運動が適しており、特に腰も上げる動作を加えると効果的です。
大腰筋の事をネットで知られたとの事ですが、以前TVでも姿勢にも影響する筋肉として、紹介された事がありましたので、ご存じの方もおられると思います。

この大腰筋のほとんどは体の深部を走り、場所が分かりにくい筋肉で、各種の筋肉図などでも大腰筋の位置は、あまり紹介されていません。
大腰筋が収縮すると、逆に伸ばされる拮抗筋の関係にある筋肉は、お尻の大殿筋となります。
大殿筋をトレーニングされる事で、間接的に大腰筋が鍛えられるかもしれません。

大腰筋の上部はお腹の深部なので電気刺激は届きませんが、下端は脚の付け根の前側で大腿骨に接合しています。
その部分では大腰筋に電気刺激を与えられるかと位置を変えながら行ってみましたが、どうしても太ももの筋肉の方が収縮してしまいます。
弊社の人体筋肉図(右下のアドレス)に、大腰筋の位置を追加しました。
なかなか難しい位置ですが、ミキマキさんもお試し頂いてはいかがでしょうか。

大腰筋は、ツインビートでのトレーニングは難しい筋肉で、あまり良いご回答ができず申し訳ありません。
よろしくお願いします。
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