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ハンドル名 店長
Web Site http://www.netin.co.jp/ems/caution.html#start
タイトル 遅筋をターゲットとした脂肪燃焼トレーニング
コメント バストアップ成功のご報告は、まるみさんが初めてです。色々な意味で、良かったです。
まるみさんは、EMS運動で筋肉増強の効果が出やすく、筋肉が太くなりやすい体質ですね。
筋肉は速筋(白筋)と遅筋(赤筋)という2種類の性質の違う筋繊維により、構成されており、その比率は個人差があります。
速筋は、グリコーゲンをエネルギーとし、大きな力が出せますが持久力が無く、トレーニングによって太くなりやすい筋肉です。
それに対して、遅筋は、出せる力は小さいですが、脂肪をエネルギー源として運動し、持久力があります。
まるみさんは、3つ前の投稿のsakiさんと同じく、筋肉増強の効果の現れやすい体質なので、筋肉の割合は速筋の比率が多いと思われます。

まるみさんが、お悩みの腿・お尻のトレーニングですが、まるみさんは、筋肉が付きやすいので、腿やお尻に、筋肉を付けたくない場合には、脂肪燃焼を目的とした、遅筋のトレーニングを行って下さい。
遅筋のトレーニングは、一般的には筋持久力を高める運動方法で、軽い負荷で収縮回数の多い運動です。
EMSモードの設定の目安です。
 周波数(FREQ):70〜100Hz
 位相持続時間(WDTH):200以上
 通電時間(Hold):10秒
 休止時間(Rest):10秒
 出力(CH-1,CH-2):最大の力の半分を出している感じ
 トレーニング時間:30分以上

また、EMS運動に限らず、激しい運動を行った時には、脂肪の分解を早めるホルモン(ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質刺激ホルモン)が多く分泌され、血液中の脂肪酸の濃度が増えます。
この脂肪酸は、運動している筋肉で消費されますが、日頃運動されていない方の筋肉は、脂肪酸の分解能力が低下しているので、血中の脂肪酸が増えすぎて、不整脈などの心臓障害を引き起こす事があります。
これらの症状は、運動中よりも運動後の安静時や睡眠時に、起こりやすいのでより注意が必要です。

EMS運動は、電気刺激で筋肉の運動をさせる事や、息苦しさを感じない事もあり、初めて使われる方も、過度に強い運動を行ってしまう可能性があります。最初の1週間は、弱い運動から徐々に体を慣らしてお使い下さい。
右下のWeb Site..のページに、もう少し詳しい内容を掲載しています。
これからツインビートを使われる方、使い始めの方は、ぜひご覧下さい。

p.s.
Googleで、「運動,脂肪酸,増加,不整脈」を検索すると...
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