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タイトル 速筋を鍛えて下さい
コメント azukiさん、こんばんは。
やはり背中のトレーニングは、インストラクターの方も言われるように重要なのですね。
スイミングクラブのインストラクターの方は、普段から冷たい水に入る事が多く、体が冷えないように自然と体脂肪が付いてしまうんだ、との話を聞いた事があります。
確かに、我が子が通っているスイミングクラブのインストラクターの先生も、少しぽっちゃり気味の方が多い様にも思います。
しかし、日頃から鍛えられているので、締まるべきところは締まって、姿勢も良くメリハリのある良いスタイルをされていますね。

最近の若い女性の中には、スリムでも姿勢の悪い方もおられますが、背中を縦に走る脊柱起立筋が衰えると、姿勢も悪くなりがちで、せっかくの良いスタイルが台無しです。
姿勢を矯正する下着もありますが、逆に自分の筋肉の力が衰えてしまう事もあると言われますので、やはり自らの筋肉を鍛える事が1番です。

この背中の筋肉の様に、姿勢を保つために働く筋肉は、長時間力を出し続ける必要があり、遅筋(赤筋)の筋繊維の割合が多い筋肉です。
遅筋のトレーニングは脂肪を燃焼させますが、遅筋は鍛えても太くなりにくい筋繊維です。
筋肉量を増やして基礎代謝を向上させるためには、太くなりやすい速筋を鍛える必要があります。
過去に、弊社のお客様で遅筋のトレーニングをお勧めした方では、なかなか効果が上がらなかった事があり、速筋のトレーニングに変えて頂く事で目に見えて効果を感じて頂きました。

部位にかかわらす、速筋のトレーニングを行って頂きたいと思います。
具体的な速筋トレーニングのポイントは、運動の強度です。
弱めの運動では遅筋が主に働きますが、強い運動では遅筋だけでなく速筋も動員されますので、できるだけ強い出力でトレーニングして下さい。

以前の機種「ツインビート・EMS」と、azukiさんが使われている現行機種「ツインビート2」では、プログラムに組み込まれている電流の設定値が変わっています。
ツインビート2の新しいプログラムの設計指針や、具体的な設定値は公開されていませんが、トレーニング部位の速筋・遅筋の割合だけでは、説明できない設定値となっています。
例えば、遅筋の割合の多い「せなか」のプログラムは、体感して頂ければ分かる様にブルブルした感じで、比較的周波数の低い「速筋向け」の設定になっています。
これは、基礎代謝を向上させる事を基本として、部位によっては「脂肪を燃焼させたい」「筋肉太りはイヤ」などのお客様からのご要望も考慮して設計された結果のプログラムではないかと思います。これがノウハウなのですね。
安心して、「せなか」のプログラムを選んで、No.23や26の貼付位置でトレーニングして下さい。

また、リラックスされたい時には、仰向けになり気持ちいい程度の出力で背中に使われると、ご使用後には背中・肩がフワッと軽くなった感じで、とても楽になりますので、お試し下さい。
ご回答になりましたでしょうか。よろしくお願いします。

p.s.
でも、背中にアクセルガードを貼るのは、なかなか難しいですね。
皆さま、目から鱗の良い方法がございましたら、教えて下さい。
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